こだわり
Commitment
革の仕入れから、裁断、貼り合せ、
縫製に至っても
独自の方法で
一つひとつ丁寧におこなっており、
現在では、本当に貴重となっている
日本の熟練の職人共により良い
製品づくりのため努力をしております。
私どもの心を込めた品物を是非、
一度お試しください。
そして、上質を手にする喜び
を味わって頂けましたら、幸いです。
革の越しがしっかりしているか、
傷がないかなど、製品に適している
革を1枚1枚選別します。
斑(柄)の流れに合わせてカットします。
斑(柄)を合わせて自然に流れるように
出来たものが右の写真のようになります。
革を最適な厚みに漉いていきます。
特に難しい作業の1つです。
あまり薄すぎても革がバラバラに
なったり、厚みがありすぎても
良い製品にはなりません。
表と裏に芯を入れて貼り合わせて、
減り返しした製品には仕上げとして、
菊寄せと念引きを当社は行っています。
これはまさに、
正確で慎重な作業が求められる為、
職人の熟練した技術が必要になります。
菊寄せの美しい仕上げと
念を入れる作業により、
見た目の高級感を高めるとともに、
革の密着性の向上に貢献しています。
当社の場合、仕上げが美しくなる様に
糸のピッチを細かく掛けています。
商品を出す前に、より綺麗な状態で手に
取っていただけるように、
繰り返し隅々まで検品を行っています。
熟練した職人技と言える、
真似の出来ない美しい曲線のフォルム。
革の越しがしっかりしているか、
傷がないかなど、製品に適している
革を1枚1枚選別します。
ベルトの幅に合わせてカットします。
斑(柄)の流れが自然に合う様に
剥ぎ合わせを行います。
ここでは、熟練した職人による、
どこの箇所で剥ぎ合わせているか、
素人の目では分からない程の
技術力が発揮されます。
適度な重圧感が溢れる仕上がり。